玄米屋たいぞうがある鯖江市本町では、毎月第二日曜日に「誠市」と「ご縁市」という二つのイベントが開催されています。
「誠市」では骨董市をメインとした青空市
「ご縁市」では商店街アーケードを利用した、各種団体や若者達の出店による日曜市 ![]()
冬季(1月、2月)はお休みですが、3月から12月までの毎月第二日曜日に、鯖江本町の誠照寺境内および商店街アーケード下にて、二つのイベントが同時に催され、町は多くの人達で賑わいます。
この日は見事なまでの晴天に恵まれ、非常に多くの来場者で賑わった良き一日となりました。![]()
ただ、残念なことに、今回の誠市、ご縁市の数日前、日本全体を震撼させる非常に大変な出来事がありました。
おそらく、いや間違いなくこれから日本という国の歴史の中で語り継がれることになるであろう大地震「東日本大震災」です。
マグニチュード9.0という日本の観測史上最大の地震は未曾有の大津波を引き起こし、東北地方の沿岸部を中心に甚大なる災害を生じさせました。
これを書いている今、地震の発生から3日が経っていますが、未だ多くの行方不明者や死者が続出しており、現時点で死者は一万人を超えると推測されています。
その他、原子力発電所数箇所の制御不能事故や爆発事故など、まさしく尋常では無い出来事が今も続いています。
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そのような緊迫した状況の中であっても、西日本側に住む私達は普段と変わらぬ平穏な日々を過ごしていますが、不安と落胆に沈む被災者や関係者の方々に対して、何か少しでも力になれることはないか?
せめてもの慰めであったとしても、何か出来ることがあれば・・・
私だけでなく多くの人達がそう思ったのは間違いありません。
実際に今、被災地への支援の声がどんどん大きくなっていっているのをひしひしと感じます。
鯖江に住む私達ももちろんそうした思いは人一倍あります。
誠市、ご縁市の実行委員会の方々は当初、今回の開催の自粛も考えたようですが、来場者に広く募金を呼びかけることで、被災者の方々の今後の生活や安定化のお役に少しでも力になれればと、チャリティイベントとしての開催を決定したそうです。
北陸のカリスマブロガー「たつやの感性見聞録」のたつやさんが誠市の実行委員でもあり、その時の様子を自身のブログに書かれておりますので、良ければ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
3/13日記事 明日の誠市&ご縁市で
3/13日記事 日本の未来のために
玄米屋たいぞうでは毎回のイベントの際には「ソーシャルビジネス」というカタチを持ってして、主体的な社会的援助活動の展開を図っています。
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通常は当日の利益の10%を「鯖江市まちづくり基金」に寄付することを目的として商売を行っておりますが、今回はやはり震災被害に遭われた方々への援助金として、当日の利益の20%の寄付を名目としたソーシャルビジネスを展開しました。
この日はアルバイトが確保できず、ご縁市での販売活動はできなかったため、誠市での販売のみとなりましたが、それでもなかなかの結果を得ることができました。
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これも多くのお客様に当店の商品と、ソーシャルビジネスへの共感を頂いた結果と受け止め、ただただ感謝するばかりです。
では、以下に玄米屋たいぞうの当日の売り上げ金および詳細内容を報告いたします。
3月13日(日)の誠市での販売品目および売り上げ詳細報告
・ かな子の玄米ごぱん(3個入り300円) 10袋 3,000円
・ 玄米焼きドーナツ「こびり」(1個200円) 15個 2,500円
・ さばえ玄米焼きイナリ(5個入り400円) 28パック 11,200円
・ 発芽玄米酵素ごはん(1パック250円) 12パック 3,000円
・ 黒米おはぎ(6個入り500円) 21パック 10,500円
・ 黒米おはぎ(2個入り180円) 29パック 5,220円
・ 究極の玄米おにぎり Vr.1.5(1個200円) 55個 11,000円
・ 黒米玄米茶(1本150円) 16本 2,400円
・ その他自然食品等 9,300円
合計 58,120円
各経費の詳細
原材料費(それぞれをみなしで計算)(包装資材含む) 23,025円
出店料 1,000円
その他経費(約10%) 2,300円
合計 26,325円
売り上げ - 経費 = 31,795円
3月13日(日)の誠市における、玄米屋たいぞうの利益は31,795円でした。
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この利益の20%にポケットマネーを足した7,000円を、東北関東大震災義援金として福井県共同募金会に寄付致しました。
被災者の方々や被災者の縁者の方々の気持ちを思えば、どれほどの不安と無念の胸中にあるかは想像に難くありません。
今も混乱の最中にあって、氷点下に近い気温や、十分な物資や電気、エネルギーの乏しい状況は、さらなる恐怖と筆舌に尽くし難い不安を抱いてしまうことでしょう。
今の私がそうした方々の力になれることなど、残念ながら見つかりませんが、しかし苦は楽の種といいます。
平穏な状況にある私が、過酷な状況にある方々に対して安易に口にするような言葉では無いことは重々承知してはおりますが、しかし多くの方々がこの苦難を乗り越え、苦のあとに必ず訪れる楽を皆と共に分かち合えることを、私は強く信じています。
諦めさえしなければ苦が苦で終わることは決してありません。
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これは被災者の方々だけへの言葉ではなく、普通の生活を送る人達にも共通して言えることであり、また私自身にも言い聞かせるべく言葉でもあります。
どうかやがて必ず訪れる幸せな生活を信じて、この困難を強く乗り越えていただきたく思います。
多くの方々が少しでも早く安定した生活を送ることが出来るように、私も日々を精一杯頑張っていきます。
最後に、今回の地震でお亡くなりになられた方々へのご冥福を深くお祈り申し上げますと共に、そのご家族、親類縁者の方々に心から哀悼の意を表し、お見舞い申し上げます。
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