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日本人の「氣」

 

なんとなく気が向いたこともあり、今年から合気道を習い始めた店主です。

 

ちなみに学生の頃は剣道をしておりましたが、どうやら私は武道系の運動が性に合うようです

 

 

越前市に拠点を置く「愛結会」という合氣道道場に入門したのですが、これがまた最高に素晴らしく、何より面白い!

 

今まさにエキサイティングな心持ちの店主でございます。

 

 

一体何がエキサイティングなのか?を申しますと、合気道の真髄の中に、玄米食によって得られる真の健康というものの真髄と共通しているであろう「理」を見出すことが出来たからなのですが・・・

 

そんなことを言うと、「入門したての小童に何が分かるものか」とお笑いになる方も居られるかもしれません

 

 

もちろん私も、稽古に少し触れた程度で合気道の真髄を見極めたなどと、決して思い上がってはおりませんが、合気道における武術の大きな特徴の一つに、「力ばかりに頼るものではない」ということが挙げられるのではないかと思います。

 

つまり合気道においては、より大きなエネルギーに依存することで功を成そうとするのではなく、最小限のエネルギーや動きで最大限の功を成すところに大きな特徴があるわけです。

 

 

・・・これはまさに玄米食による健康法と同様なのです。

 

 

そしてさらに、合気道の至上の目的というものが、敵に勝って己の快を得ることではなく「愛和」を創造することにあるところも、玄米食の真髄である「環境調和」とつながるところだと言えるでしょう。

 

 

 

愛結会では稽古の前に「合気道の精神」を朗読するのですが、これがまた当店の看板商品であるサムライの魂の想いとつながる素晴らしい理念です。

 

 

あなた様もぜひ合気道の精神に触れてみてはいかがでしょうか。

 

 

合気道の精神

 

【合気道の精神】

 

合気とは愛なり。

天地の心を以って我が心とし、

万有愛護の大精神を以って自己の使命を完遂することこそ

武の道であらねばならぬ。

合気とは自己に打ち克ち、敵をして戦う心なからしむ、

否、敵そのものを無くする絶対的自己完成の道なり。

而して武技は天の理法を体に移し霊肉一体の

至上境に至るの業であり、道程である。

 

 

 

・・・それともう一つ、 稽古前に皆で唱和する言葉をご紹介します。

 

この誦句は呼吸法の実践の前に唱和しているのですが、私は最近自分の食事の前にも詠唱するようにしています。

 

今後、たいぞうの想いシリーズにて「心の健康」と題して色々と書いていきたいと思っておりますが、潜在意識(無意識)に向けて、自分にとって益となるようなことを言葉ですり込むことは、健康を確立するために非常に有効となります。

 

慣れない内は気恥ずかしいやもしれませんが、一度食事の前に次の言葉を唱えてみてはいかがでしょうか?

 

もしかしたら何か良いことがあるかもしれませんよ

 

 

【活力吸収法の誦句】

 

 

神韻縹渺(しんいんひょうびょう)たるこの大宇宙の精気の中には、

我ら人間の生命精力を力づける活力なるものが、隈なく遍満存在(へんまんそんざい)している。

 

我々は今、この活力を五臓六腑はもとより、

四肢の末端に至るまで深甚なる感謝をもって思う存分吸収しよう。

 

 

 

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 気という漢字が、以前は「氣」と書かれていたことは、現在でも多くの人達に知られていることだと存じます。

 

 無農薬の田んぼ

 ところで、この「氣」という漢字の中には「米」という字が含まれていますが、それは一体どうしてなのでしょうか?

 

 その理由は、昔の日本人にとって「米」こそが、日々の生活のための原動力であったことに由来します。

 

 

 西欧文明が流入し始めた明治時代よりも以前の、江戸時代、平安時代などの古代における武士達の日々の食事は、「米」が中心であったことが、昔の文献などにより明らかになっています。

 

 その一日の食事の内容は「五合の米、汁物と、漬物や少々の芋などのおかず」というように、まさに米こそが当時の人達の主食であったことが判明しているのです。

 

究極の粗食 かの宮本武蔵も、諸国修行の際には玄米を干して作った糒(ほしいい)なるものを常備し、それを主なる糧としていたことも知られています。

 

 一日に五合の米と聞くと、その量に驚きを感じますが、他におかずをそれほど食べていないことや、玄米ごはんの消化吸収率は白米と比べると低いことを考えると、大人の所要エネルギーとしても大体適正な量であります。

(玄米ごはん五合分で約2,500kcalの計算となります。ただし、すべてが消化吸収されるわけではないでしょうから、その他の副菜で不足分のエネルギー量を補っていたことが推測されます)

 

 

 米と言いましても、もしそれが白米ごはんだとするならば、先に挙げた食事の内容では確実に栄養不足に陥ってしまいます。

 

 なぜならその食事の内容では、ビタミンB群やたんぱく質、各種ミネラルなどの、人が生きるために必要な栄養素の摂取が不可能であるためです。

 

 しかし玄米ごはんであったならば、人が生きるために必要な栄養の大部分をバランスよく摂取できるため、玄米こそが当時の人達にとって最も重要な食料だったことが容易に推測されるわけです。

(当時は圧力鍋などはありませんでしたので、普通の鍋で炊き上げるためには、ある程度搗いた状態の玄米であったことは考えられます)

 

 

 米(玄米)には人が生きるための栄養が、非常に豊富に含まれているわけなのですが、稲の持つ強靭な生命力こそが、その豊富な栄養の有様を示唆していると言えるでしょう。

 

下の写真は収穫を終えた後の田んぼの様子です。

 刈り取り後の田んぼ刈り取り後の田んぼ刈り取り後の田んぼのサムネール画像

 

 根元から刈り取った後にも関わらず、すぐに再びこの写真のように生き生きとした青葉を繁らせ、さらには稲穂まで実らすほどの生命力を持つ作物、それが稲の特徴であり、その種である「米」は、まさしく人が生きるための元気の源になるというわけです。

 

 この米のもつ生命力を、有りがたく頂かないことには本当にもったいないことです。

 

ただ美味しいからといって生命の重要部分を捨ててしまう、つまり白米にしてしまうのでは、じつは本当にもったいないことをしているということを、たくさんの方々に知っていただきたいと、玄米屋たいぞうは常々思っているのです。

 

 

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