玄米と食育の店『玄米屋たいぞう』(Ⅳ) オリジナルコンテンツ › > 食育関連

  TOP たいぞう通信 ブログ おすすめ本 アーカイブ その他

福井県の偉人 江戸時代の蘭学医 杉田玄白先生の「養生七不可」について語ってみます

| トラックバック(0)
 
 

 

※ このメールは音声(34分31秒)でも聴くことができます

 

  ⇒  養生七不可 前半.mp3 (13分8秒)

    養生七不可 後半.mp3 (21分23秒)

 

パソコンやスマートフォンの他、ipodやウォークマンを利用して手軽にお聴きください。

リンク上で右クリックして、「対象を保存」でダウンロードもできます。

 

 

 

 

食育に関係する福井県出身の偉人達は、

 

旧福井藩出身の石塚左玄(いしづかさげん)先生

 

旧小浜藩の出身、江戸時代の医学者 杉田玄白(すぎたげんぱく)先生

 

などの存在を挙げることができます。

 

 

福井県スゴイでしょー

 

 

関係はまったくないでしょーが、どっちとも玄米の「玄」の字がありますよね

 

 

 

杉田玄白先生は「解体新書」を編纂刊行したことで有名な方ですが、70歳、古稀の時には「養生七不可」なるものを残されています。

 

 

 

1.昨日の非は恨悔すべからず

(昨日の失敗を今日まで悩まない)

 

 

2.明日の是は慮念すべからず

(明日の事を、今日にいちいちと悩まない)

 

 

3.飲と食とは度を過ごすべからず

(食べ過ぎ、飲み過ぎをしないこと。腹八分に医者いらず、腹七分に病なし)

 

 

4.正物に非ざれば、いやしくも食すべからず

(不自然なものは食べない)

 

 

5.事なき時は薬を服すべからず

(大事に至った時以外は、薬は飲まない)

 

 

6.壮実を頼んで、房を過ごすべからず

(若さにまかせ性生活におぼれない)

 

 

7.動作を勤めて、安を好むべからず

(運動に努め、怠けないこと)

 

  

 

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

いやー、勉強になりますねー

 

 

 

・・・ところで、杉田玄白先生はとてーも素敵な人だったようで、この「養生七不可」を発表した年に、次のような詩歌を詠んだそうです。

 

 

【過ぎし世も 来る世も同じ夢なれば けふの今こそ 楽しかりけれ】

 

 

 

杉田先生は江戸の時代に63歳で子供をつくるほどのお人だったそうですが、70歳でこんな素敵な詩歌を詠むことができるなんて、なんて素敵すぎる方なんでしょーか

 

 

これからは”素敵杉田”と呼ばなきゃならんですね

 

 

 

・・・ですが、先生は古希を元気で迎えたその年に、何かの病気を患ってしまったそうで、一時は危篤状態になったとのこと。

 

 

しかしながらも何とか一命を取りとめることができたそうで、その際に詠んだ歌がコレです。

 

 

 

【なしうるは おのがちからと人や思ふ 神の導く身をしらずして】

 

 

 

・・・先生も自然治癒力こそを信頼していたことがよーく分かりますネ。

 

 

 

もう最高に素敵杉田玄白先生ですヨ

 

  

 

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

 

さて、それでは、今から杉田先生の「養生七不可」について、僕なりの解説をしていきたいと思います。

 

 

 

1.昨日の非は恨悔すべからず

 (昨日の失敗を今日まで悩まない)

 

 

 

一番最初に杉田先生が書かれたのはこの言葉です。

 

 

 

いやー、こいつはまさに悟りの境地(笑)

 

 

さすがは杉田先生、いや、さすがは杉田仙人とお呼びしなきゃァならんですね

 

 

たしかに、過去の不快の記憶に囚われて、今を不快に生きるのはまさしく損でしかありませんからね。

 

 

 

 

・・・分かっちゃいるんですよ。

 

 

誰だってそんなことは分かっているんです。

 

 

 

・・・だけど、分かっていてもそれが出来ないから、そうした人達はますます苦しくなるんですわ。

 

 

自分が大切にしている記憶があればこそ、それを守りたいが故に、悩み、苦しみに囚われることになるんですね。

 

 

 

しかしですよ、それってのは人間だからこその苦しみであって、別になんら否定するようなことでも、否定されるようなことでもないんです。

 

 

そもそもハッキリいって、それが人間の味なんですわ。

 

 

 

・・・だから別にイイんですよ。

 

 

昨日の失敗を今日に悩んだって、どうってことはない、まったく大丈夫です。

 

 

 

杉田先生は70歳の時に「養生七不可」を発表されたわけですが、70歳になってから、こういったことを表現されたということは、裏を返せば、先生も70歳まで悩みと共に生きてきたと言えるわけですからね。

 

 

それに70歳にもなると、否が応でも肉体の死の恐怖にさらされることになりますので、その恐怖と仲良く付き合うためにこそ、己が悟りを啓かれたのでしょう(笑)

 

 

もちろん、昨日の非は恨悔すべからず(昨日の失敗を今日まで悩まない)を、なんの苦もなく実践できるのであれば、それはそれは素敵なことですけど、別に悩んではいけないっていうワケではありませんのでね。

 

 

ただ、昨日の失敗を悩まなくて済む自分に成れると、自分の可能性が広がるよ♪・・ってだけですから。

 

 

 

大丈夫です

 

 

玄米屋さんがオススメするスパルタ式のように(笑)、悩んで悩んで悩みまくって、それでもその悩みの根源から逃げずに立ち向かって乗り越えるって方法もなくはないですケド

 

 

 

・・・まァ、そんな苦労をせずとも大丈夫です。

 

 

他人の話は半分に聞いておきましょう(笑)

 

 

この世の中には「半分の法則」ってのがありますからネ。

 

 

 

この僕の話にしたって、話半分で聞いてくれれば結構ですよ。

 

 

 

大事なのは「あなたが今どう感じているのか?」

 

 

 

それだけですから

 

  

 

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

それでは続いて「養生七不可」の2番目の言葉について解説してみようと思います。

 

 

2.明日の是は慮念すべからず

 (明日の事を、今日にいちいちと悩まない)

 

 

 

・・・これは杉田先生が最初に書かれた「昨日の非は恨悔すべからず」とよく似た言葉ですね。

 

 

 

1番目では「過去を思い出して悩むようなことをするな」

 

2番目では「未来を想って悩むようなことをするな」

 

 

 

「過去」が「未来」に入れ替わっただけで、結局は「悩むようなことはしなさんな」と仰っているワケでして

 

 

 

ちなみに「未来を想像することで、今の自分が悩んでしまう」・・・ってのは、

 

 

・・・例えば一体どーいう時でしょうかね?

 

 

 

受験で不合格になってしまった自分を想像して、憂鬱になってしまう時とか?

 

ローンの支払いに追われる自分を想像して、憂鬱になってしまう時とか?

 

どんどん老けていく自分の姿を想像して、憂鬱になってしまう時とか?

 

 

・・・他にも色々あるでしょーが、こんな感じですかね~。

 

 

 

でも、なんで、そんな自分にとって都合の悪い未来の姿を想像しちゃうんでしょうか?

 

 

別にわざわざ自分にとって不利益な姿なんぞを想像しなくても、もっと有益な姿を想像すればいいじゃないですかね。

 

 

 

さっきの例で言うならば、

 

受験に合格した自分を想像すればいいわけですヨ。

 

ローンの支払いをサクサクと笑顔でさばいている自分を想像すればいいわけですヨ。

 

年を重ねるごとにどんどん魅力的になっていく自分を想像すればいいわけですヨ。

 

 

そういった未来の自分を想像してりゃァ、憂鬱になることなんかありゃしませんからね(笑)

 

 

そういった未来の自分の姿を想像している限り、毎日を本当にワクワクした気分で過ごせるわけですよ。

 

 

 

・・・でも、それができないんですね~。

 

 

結構な数の人達が、そういった自分の姿を想像をすることができないワケですよ。

 

 

一時は想像することが出来ても、またついつい自分にとって都合の悪い未来を想像してしまって、不安に陥っちゃうことになるわけなんですね。

 

 

 

・・・まあ、誰もがそんなに簡単に楽観主義者に成れるならば、世の中ホントにハッピーですよ(笑)

 

 

僕が観察している限りでモノを言わせてもらいますと、結構な数の人達が「なぜ自分にとって都合の悪い未来を想像してしまうのか?」ってのが、自分でも分かっていないようですね。

 

 

理解する以前に、そうした自分に気づくことも出来ていないんですね。

 

 

一言でいうなら「自分を知ることが出来ていない」わけです。

 

 

まずは「なぜ自分にとって都合の悪い未来を想像してしまうのか?」について、考えてみるところから始めることができると、「誠の健康」を創造するための一歩前進となりますヨ

 

 

考えるという行動は、それなりにエネルギーが必要ですけどね

 

 

 

・・・とはいえ、別に僕は”自分を知ることが出来ない”ことが「アカーン」.・・・と言ってるワケでは決してありません。

 

 

 

・・・ただ、自分を知るなんてことは、別にそんなに難しいことじゃあないんです。

 

 

僕は不器用な人間だったもんで、やたらと遠回りしちゃいましたが、誰だってホントに簡単に自分のことを理解することができますから。

 

 

自分のことを知るなんてことは、ホント誰にでも出来ることなんですよ。

 

 

 

・・・で、自分のことを知ると、自分が知らないことを知るために、毎日をいつでもワクワクした気分で過ごすことが出来るようになるワケでして

 

 

 

ま、でも、これは簡単なこととはいえ、話をするとメチャメチャ長くなってしまうので、今せっせと執筆中の本にくわしい説明を織り交ぜていこうと思います。

 

 

  

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

それではつづいて「養生七不可」の3番目の言葉について解説してみましょう。

 

 

 

3.飲と食とは度を過ごすべからず

  (食べ過ぎ、飲み過ぎをしないこと)

 

 

 

これも誰でも知っているような健康法ですね~

 

 

そして、分かっちゃいるけど、なかなか実践できない健康法でもあります(笑)

 

 

このHPに掲載の「玄米屋食語録 其の弐」にも書いたことがありますが、「食べ過ぎてはいけない」とか「小食にしなければならない」などと思ってると、逆に不健康になっちゃう場合もあるんですね~。

 

 

そうやって不健康に陥ってしまうのも、やはり自分のことを知らないがゆえの出来事なんですが・・・

 

 

 

ですが、とりあえず自分のことを知らなくとも、

 

 

「なぜ食べ過ぎが健康に良くないのか?」

 

「なぜ小食だと病気にならないのか?」

 

 

それらについてを理解しておくと、盲目的に不幸へと陥ってしまうことは避けることができます。

 

 

この二つのなぜについて書き出すと、これまた長~~~くなっちゃいますので、簡単に言ってしまいます。

 

 

 

食べ過ぎるとですね、命は怠惰に躍動するんですわ。

 

そして食べ足りないと、命は勤勉に躍動するんです。

 

 

この場合の怠惰の躍動とは

「今の肉体(環境)を捨て去る(変化させる)ための営みを加速させる」

ということです。

 

 

そして勤勉の躍動とは

「今の肉体の能力を活性化させる」

ということです。

 

 

今の肉体(環境)を捨て去る(変化させる)ための営みってのはどういうことか?

 

これも簡単にいえば、自ら病を生み出しては、その肉体を不満に思い、新しい肉体を求めるという営みを指します。

 

 

 

勤勉の躍動の方は簡単ですね。

 

 

ハングリーな人ほど渇望しますから、当然の如く、命は今の肉体のために躍動します。

 

 

この「命の躍動」とは無意識的な行動なんですが、簡単に言えば、そういうことなんですよ。

 

 

  

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

・・・続きまして、「養生七不可」の4番目の言葉について解説してみようと思います。

 

 

 

4.正物に非ざれば、いやしくも食すべからず

   (不自然なものは食べない)

 

 

 

・・・いやー、難しいですねー。

 

 

まず何より”正物”ってのがナンなのかが分からなくないですか?

 

 

正物ってのは一体どんな食べ物を指すのでしょうか?

 

 

注釈に”不自然なものは食べない”と書きはしましたけれども、この「不自然」ってのもよく分からない、抽象的な言葉ですよね~。

 

 

ちなみに、杉田先生がご存命であった江戸時代には、例えば肉食が禁忌とされていたワケなんですけれども、つまり社会的には肉は正物(正しい食)とはされなかったんですよ。

 

 

・・・でも、現代では、肉のことを 「正しい食ではないから食べてはいけない」

 

 

・・・な~んてコトを言っちゃったりすると、ヘンな目で見られてしまうことの方が多いですよね。

 

 

ですからつまり、時代によって「正物(正しい食品)」なんてものは変わると考えた方が良いわけです。

 

 

・・・じゃあ、「正物」なんてこと、イチイチ言わなきゃいいんじゃね?

 

 

自由を尊ぶ風潮の現代社会では、おそらくそう思われる方が多いような気がします。

 

 

・・・ま、僕も、他人から「あれが正しい」とか「コレが正しい」などと言われることが、今まではあまり好きではなかったので、これまで「正物」とか「正食」とかいった言葉を使うのは避けてきました。

 

 

 

・・・しかしですねー、やっと理解したんですよ。

 

 

如何なる時代においても、如何なる場所においても、普遍的に定義できる「正物」とは一体何なのか?

 

 

ようやく理解することが出来たんです。

 

 

ですからそれを今から発表しますね。

 

 

 

 

ジャカジャカジャカ ・・・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・ジャジャーーーーン♪

 

 

 

正物とはズバリ

 

 

「人を不快にしない食べ物」

 

です

 

 

 

まァ、「不快」というのは、人それぞれに様々な感情があるでしょうが、とにかく人が不快にさえならなければ、それは正しい食物です。

 

 

「自然」ってヤツもですねー、じつは不快から快へと流れるエネルギーの有り様を示しているのでありまして、もしそのエネルギーの流れを不快の方向に向わせてしまう様であれば、それは「不自然」なんですね。

 

 

 

・・・ただね、この不自然ってヤツは、言葉では存在しますが、実際のエネルギー現象として快から不快の方向に流れることは決してありません。

 

 

如何なるエネルギーの流れも、人が「不快」に感じてしまうようなエネルギー現象であったとしても、実はそれは必ず「快」に向って流れています。

 

 

 

それが自然なんです。

 

 

それを信じることが出来るか?否か?

 

 

・・・で、自分が不快に感じてしまう食べ物を、「快」つまりは「正物」へとすることができるんですね~。

 

 

でも、気をつけなければいけないのは、その信じることってのは、他人に求めることじゃあないってことです。

 

 

それは自分自身に求めることですからね。

 

 

「快」を信じるも信じないも、それが自分の責任に在ることを理解すれば、世の中は超ハッピーになりますよ

 

 

  

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

さて、続きましては「養生七不可」の5番目の言葉についてを解説してみようと思います。

 

 

 

5.事なき時は薬を服すべからず

 (大事に至った時以外は、薬は飲まない)

 

 

 

・・・どうですか?

 

 

あなたは風邪を引いたり、何かの病気に罹ったりした際に、薬を飲まずに居られますか?

 

 

ちなみに僕はほとんど飲みませんね。

 

 

別に薬を否定しているというわけではなく、自分の意志の力で薬を飲まないことを”選択している”ということです。

 

 

薬にだって普通の食品と同様に、そこには生命の情報が宿っておりますので、もし薬を否定するのであれば、それは「命」を否定することと同じです。

 

 

ですから薬の存在を否定はしない方がいいですよ

 

 

 

・・・ただね、薬ってヤツは、肉体の秩序を正常化させるためとして、役に立ち過ぎるがゆえに、意識が勘違いしてしまうんですよね。

 

 

特に薬の使用を習慣化しちゃうと、自分の意識は自分で思っている以上に薬への依存の道をまっしぐらです。

 

 

薬がないと不安になってしまうような状態に簡単に陥ってしまいます。

 

 

 

もちろん、それが駄目だ、アカーン!!・・・と言っているわけではありません。

 

 

僕は薬への依存も別に否定はしませんが、自分の意識が薬という物質に依存してしまうことによって、自身に宿っている生命の秩序維持能力を貶めてしまう可能性があるということを言ってるんですね。

 

 

逆説的に言うならば、安易に薬に依存してしまうと、自分の人生の可能性が狭まってしまうということです。

 

 

・・で、それがあまりにもったいない・・・と僕は思うわけです。

 

 

 

現代社会においては、薬なんてものは比較的すぐに手に入りますので、別に慌てて使う必要などありません。

 

 

こんなことを言うと、「手遅れになったらどうするんだよ」というお叱りの声が飛んできそうですが、そのように勝手に不幸なる未来を想像して、その不安を他人のせいにする人は、まさに薬に依存しています。

 

 

 

話を分かりやすくするために、「薬」ではなく「食」に置き換えて話をしてみましょう。

 

 

「食べること(薬があること)は生きること」と考えている人は、食べられない状況に陥ると、一気に不安に陥ります。

 

 

不安になって、その恐れの感情をもったまま闇雲に行動すると、無駄な動きをしてしまい、自ら寿命を縮めてしまったり、不幸な出来事を選択してしまう可能性も高まるでしょう。

 

 

また、自分の意識が「食べることが生きることだ」と固定化してしまっているため、無意識もそう思い込んでしまい、「食べないことも生きることだ」という可能性を活かすことができません。

 

 

ですから、食べれない状況が続くと、無意識は早々に命の継続をあきらめてしまうこともあるでしょう。

 

 

 

比べて、「食べないことも生きること」という意識を持っている人は、食べれない状況になっても、必要以上に恐れることはありません。

 

 

無駄に恐れないので、生きるために必要な行動を冷静に選択することが出来ますし、無意識もその意識に呼応して、肉体が生存するためのパフォーマンスを最大限に発揮します。

 

 

それは自分にとって有益となる食品の選択眼が活性化したり、

 

あらゆる食物を消化吸収できる能力が活性化したり、

 

冬眠のように少ない栄養状況でも肉体を維持することができるように代謝機能などがシフトチェンジしたりするなど、様々なことが挙げられるでしょう。

 

 

人類の内で、わずかな数ではありますが、何も食べなくとも生存を可能とする能力をもつ人も存在するのであって、それを考えれば、本当に様々な可能性が自身の中にもあるんですね。

 

 

 

・・・でも、「食べることが生きること」と思い込んでいる人は、そうした事実を信じることができないんですよ。

 

 

自分の可能性を信じることができないんです。

 

 

自分の安心を「食」に依存してしまっているからです。

 

 

ここで「薬」の話に戻せば、薬に依存してしまっている人は、薬の存在に自分の安心を見出してしまっているので、自分自身の可能性には目が向かない、意識が向わないんですよ。

 

 

そうした人達にとっては、それよりも新たな薬、もっと確実な薬が開発されることの方が重要であるわけです。

 

 

 

他の存在に盲目的に依存してしまっているうちは。

 

 

 

・・・で、最も問題となることが、自分の生を他の何かに依存してしまっているので、自分にとって何か不都合を感じたときに、ついつい他の何かのせいにしてしまう・・・ということなんですね。

 

 

自分の生を他のせいにすると、人生の楽しみが激減します。

 

 

せっかくの一度限りの自分の「生」を、わざわざ自ら他人の「せい」にする人生よりも、寝るときも目覚めたときもワクワク感に満ち溢れた人生を楽しめた方が良くないですか?

 

 

もしワクワク感に満ち溢れた人生を楽しみたければ、まずは自分が何に依存しているのかを自覚して、依存している存在に感謝するクセ、感謝の習慣をつけると良いと僕は思います。

 

 

 

僕の場合は、始まりは「食」そのもの、そしてこの肉体と環境でした。

 

 

ありとあらゆる食材を尊重し、食の営みに感謝できる自分になればなるほど怖れが消えていく。

 

 

不自由の根源であるこの肉体すべてを尊重し、それに感謝できる自分になればなるほど自分の命は輝いてくる。

 

 

今の環境を尊重し、それに感謝できる自分になればなるほど、そこに在る命が愛おしくなっている。

 

 

そしてあらゆる人を尊重し、人に感謝できる自分になればなるほど、願う自分の望みが叶うのでしょう。

 

 

人については今後の僕の課題ではありますが、人に謙虚であればあるほど、自分の望みが叶うことになるのであれば、そんな素敵なことはありませんね。

 

 

 

・・・あ、そういえば、僕は今でも基本的には薬は飲まないつもりではいるんですが、最近は少し考えが変わりまして、僕が薬を飲まないことで他人様が不快になるようなことがあるのであれば、迷わず薬に頼ることに決めました。

 

 

今後、僕の意識が薬に依存するなんてことは、まァ、ありえないでしょうから、そういう選択をすることに決めたんですヨ。

 

 

ご参考までに。

 

  

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

それでは続いて「養生七不可」の6番目の言葉について解説してみようと思います。

 

 

 

6.壮実を頼んで、房を過ごすべからず

   (若さにまかせ性生活におぼれない)

 

 

 

・・・え~、この”房を過ごすべからず”ってのはですねー、「情事に溺れるな」という風に解釈するみたいです。

 

 

・・・ただ、江戸時代と現代では、社会環境がずいぶんと違いますし、今はセックスレスが流行りでもあるそーなので(本当か?)、「若いからといってセックスに溺れるな!」

 

・・・な~んてことを言ったら、ますます少子化まっしぐら

 

・・・・って感じですよね(苦笑)

 

 

それに、単なる年寄りのひがみにしか聞こえなくもないワケでして・・・(冗談ですヨ)

 

 

まあ、ここの解釈は正直いって、僕も難しいところなんですが、「房を過ごすべからず」を単に「SEXに溺れるな」と捉えるよりも、もっと大きく捉えた方が良いような気はします。

 

 

杉田先生は、「若くて元気だからといって、あまり己の快楽に溺れるな」ということを仰っているのではないでしょうか。

 

 

そのせっかくの若さとパワーを、房に引きこもっていないでもっと他のことに使え!

 

 

・・・と、そう仰っているような気がしないでもありません。

 

 

 

情けは人のためならず

 

 

一時の己の感情に溺れていては、人の役に立たないぞ!

 

 

己の内に引きこもって快楽を得たところで、自分のためでしかないんだぞ!

 

 

・・・杉田先生はそう仰っているような気がしないでもない今日この頃です。

 

 

  

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

それでは「養生七不可」の最後、7番目の言葉について解説してみようと思います。

 

 

7.動作を勤めて、安を好むべからず

  (運動に努め、怠けないこと)

 

 

・・・まあ、これも誰でも分かっているようなコトではあるでしょうね~

 

 

肉体に多少の負荷をかける「運動」という行為によって、負荷を感じた肉体(細胞などの生命体)は、その負荷によって乱れた秩序を元の状態に戻そうとする躍動(生命活動)を促進させますので、心(意識)もその躍動に呼応して元気になります。

 

 

元に戻ろうとする心(氣)、それが元気です。

 

 

・・・ま、「若くあろうとする心」と思ってもらっても結構かもしれません。

 

 

 

そして、安を好むべからず

 

・・・つまり「安定(安心)を好むな」「怠けるな」ということですが、これは分かっていても実践できないという人や場合が、意外と多いと僕は思うんですね。

 

 

僕は安定(安心)を否定しないし、怠けることも大好きですから、あんまり偉そうなコトは言えないんですが、そもそも過去や未来を想像することのできる人間という存在が、安定(安心)を求めるのは至って自然なコトでして。

 

 

安定(安心)を求める方向性が人それぞれに違うというだけで、誰もが安定を求めていることには変わりありません。

 

 

安定を求める人やその心を否定する方が、どうかしていると言えなくもないワケでして。

 

 

安定(安心)=調和です。

 

 

 

・・・ただし、その調和とは常に流動しているものなんですね。

 

 

調和ってのは”万物流転”の中に在るわけです。

 

 

安定(安心)というものも、じつのところは常なる不安定の中に在るんですよ。

 

 

なので、その不安定というヤツを認めることこそが、本当の安定を得るために何より大事となるんですね。

 

 

常なる不安定の中で、それぞれの自身が望む安定に向って躍動する。

 

 

元に戻ろうと躍動する。

 

 

元気になる。

 

 

そこに喜びがある。

 

 

 

・・・それが「生きる」ということです。

 

 

 

その躍動こそが生命活動であり、生命の営みであり、生命の喜びなんですよ。

 

 

まあ、なんだか抽象的でややこしい表現かもしれませんが、僕が今せっせと書いております本の中で、もう少しくわしく書いておりますので、どーぞお楽しみに~

 

  

 

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

 

・・・さて、これまで長きに渡り、福井県出身の偉人である杉田玄白先生の「養生七不可」についてを解説してきました。

 

 

 

「養生七不可」は文字通り「~してはいけない」という否定の形をもって、人の思想と行動に制限をかける戒めです

 

 

 

1.昨日の非は恨悔すべからず (昨日の失敗を今日まで悩まない)

 

2.明日の是は慮念すべからず (明日の事を、今日にいちいちと悩まない)

 

3.飲と食とは度を過ごすべからず (食べ過ぎ、飲み過ぎをしないこと。腹八分に医者いらず、腹七分に病なし)

 

4.正物に非ざれば、いやしくも食すべからず (不自然なものは食べない)

 

5.事なき時は薬を服すべからず (大事に至った時以外は、薬は飲まない)

 

6.壮実を頼んで、房を過ごすべからず (若さにまかせ性生活におぼれない)

 

7.動作を勤めて、安を好むべからず (運動に努め、怠けないこと)

 

 

 

杉田先生はこれを御年70歳の時に編纂されたそうですが、まぁ、これはおそらく自分自身に向けて書かれたというワケではないでしょう。

 

 

やはり不特定多数の人達に向けて示すためにこそ、これを書かれたのではないかと思います。

 

 

 

・・・ただね、「~してはいけない」などとですよ、いくら制限をかけようとしたところで、今の自由社会においては、ハッキリ言ってほとんど意味を為しません

 

 

そもそも「するな」と言われれば言われるほど、「してしまう」・・ってのが、人の性(サガ)というヤツでございまして。

 

 

「するな!」「やめろ!」・・と言えば言うほど、どんどん不健康に陥ってしまう。

 

 

童話「北風と太陽」みたいなモンですね

 

 

 

杉田先生には申し訳ないんですが、今は江戸時代とは状況がまったく違うんですね。

 

 

現代社会は「進化」とか「進歩」といった集合意識に引きずられるようにして「変革」を遂げ続けています。

 

 

その弛まない変革の中にあって、「~してはならない」などと他の人達に制限を求めたところで、他人も自分も苦しくなるばかりです。

 

 

もし自分自身にのみ制限を求めているつもりであったとしても、それを苦しく感じているうちは、他人に対しても同じ苦しみを見出して、どうしても他人に対して厳しくなってしまいます。

 

 

 

・・・だからね、本当は別に好き勝手に生きればイイんですよ。

 

 

食べ過ぎたって、飲み過ぎたって、明日のことを悩んだって、薬に依存したって、SEXに溺れたって、怠けたって

 

・・・思うようにやれば、別にそれでいいんです。

 

 

いくら他の誰かに咎められたところで、自分自身で何とかしようと強く思わない限り、その行動は変えられないんですわ。

 

 

それに他人からの「制限」によって行動が変わったとしても、それは必ず他人への依存を生み出します。

 

 

そうなると自分にとって何か不都合があったときに必ず他人のせいにしてしまいます。

 

 

自分の行動(の責任)を他人に依存すると、残念ながらどうしても好き勝手に生きることができません。

 

 

つまりは自分の可能性を狭めてしまいます。

 

 

可能性が狭まった状態では、自分を活かすための選択肢が少なくなります。

 

 

自分を活かすための選択肢が少なくなるということは、健康を創造するための選択肢が少なくなるということでもあります。

 

 

健康とは、それは肉体だけでなく、心(経済)や環境(地域、交友関係)といった概念において、それぞれの健康が挙げられるでしょう。

(もちろんどれも関係性をもって繋がってはいます)

 

 

 

--------------------------------------PR----------------------------------------

 

 

 

・・・だからね、何度も言うようですが、好き勝手に生きればいいんですよ。

 

 

自分の好き勝手に生きることを前提で、「~してはいけない」という「行動を制限する行動」をも自らで選択できればそれでいいんです。

 

 

「自らの行動を自らで制限すること」

「自らの行動に制限をかけないこと」

 

 

どちらも自分の自由です。

 

 

自分の行動を制限することも、自分の行動を制限しないことも、どちらの行動も一切怖れることなく、自らで選択できる自分で在るのが、本当の自由の心を持つ人です。

 

 

あとは、いかなる選択をしようが、それによって感じることのできる、ありとあらゆる出来事に対して、常に「快」と受け止めることができる自分に成ればそれでイイんですよ。

 

 

 

いかなることも「快」に転換できる自分自身に、成長すればするほど自分の可能性がどんどん広がっていく。

 

 

あらゆる全てがどんどん健康になっていく。

 

 

 

・・・そんなもんです。

 

 

 

 

こうやって偉そうにいう僕は、杉田先生の養生七不可を自ら選択することも、それを「快」と受け取ることも、もちろんどちらも楽勝です

 

 

 

いかなる出来事であっても「快」と受け止めることの出来る自分に成長するためには「感謝」こそが一番ですね。

 

 

 

 

 

おしまい

 

 
 

 

 

 

 --------------------------------------PR----------------------------------------

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://genmaiya-taizo.com/blog/mt-tb.cgi/516

玄米屋たいぞうのおすすめコンテンツ


 │ たいぞうの営養講座玄米の炊き方  │  玄米とダイエット │  玄米食が不安という方へ │ 玄米Q&A │ 

 

 │ 杉田玄白と養生七不可 │  寿命と健康 │  自律神経失調症・パニック障害改善プログラム  │ 

 

 │ 7種のプラセンタサプリ通販徹底レビュー  │  宅配買取特集【断捨利のススメ】 │  猫背改善情報  │ 

 

 

 

 -------------------------------------------広告-------------------------------------------


楽天広告 楽天広告



【必見】 月に一度の断捨利day!
不用品のお得な高価買取店ランキング情報をチェック♪

 



トップページアーカイブ 
TOP
商品注文
サムライの魂
サムライの夢
ご案内
お問い合わせ


【ネットショップ送料の御案内】

常温便送料表


【ダイエット遺伝子検査キット】

DNAダイエット分析のご案内


   


【フードコーディネーター講座】

たのまなの無料資料請求についてのご案内と講座レビュー






乾燥肌、敏感肌、トラブル肌に
【アクアゲルマジェル】




Pierrot 【ピエロ】

e1311-022106_1.jpg








【開運グッズ・楽喜SHOP】

大人気!簡単開運グッズ集

【ラッキーアイテム体験日記】




【サジージュース】
購入した体験感想レビュー




 【ルイボスティーランキング】

ルイボスティーランキングサイト


ノバテック体験ブログ

ティーライフ体験ブログ

アールティー体験ブログ



【安心お試し野菜】

購入した感想と作った料理


  


【Oisixお試しセット】

購入した感想と作った料理


  


【無農薬野菜のミレー】

購入した感想と作った料理


   


【ビオ・マルシェ】

お試し野菜の購入体験ブログ


ビオマルシェのお試し野菜セット


【宅配野菜比較レビュー】

宅配野菜比較レビュー



【ピカイチ野菜くん】 

  


【お得な格安航空券比較サイト】




【玄米酵素ごはん大辞典】

玄米酵素ごはん大辞典



【ニキビ跡消し治療特集】

ニキビ跡消し治療特集



【消臭スプレーランキング】

消臭スプレーランキング



【口臭改善情報サイト】

口臭改善情報サイト



【漫画高価買取店ランキング】

漫画高価買取店ランキング



【漫画宅配買取14店舗比較】

漫画宅配買取14店舗比較



【携帯買取ショップ比較サイト】

携帯買取ショップ比較サイト



【オーディオ買取店ランキング】

【オーディオ高価買取おすすめ店ランキングサイト】~全国の中古オーディオ買取店の中から高額買取で評判の良いオーディオ買取人気店おすすめBEST8を紹介する情報サイトです~



【宅配買取おすすめランキング】

宅配買取おすすめランキングサイト



【着物買取店ランキング】

着物買取店ランキングサイト



【着物買取おすすめ店特集】

全国の着物買取店の中から高額買取で評判の良い人気買取おすすめ店BEST8を紹介する情報サイトです



【フィギュア買取おすすめ店特集】

全国のフィギュア買取店の中から評判の良い買取店おすすめBEST8を紹介する情報サイトです



【ブランド買取おすすめBEST8】

ブランド品の高価買取おすすめ店BEST8



【ブランド買取人気店33社比較】

全国のブランド品買取人気店33社の中から、高額買取が期待できるおすすめの買取店を、買取対象商品ジャンルごとにランキング形式でご紹介しています



【時計買取人気店ランキング】

全国の時計買取店の中から高額買取で評判の良いおすすめ宅配買取店BEST8を紹介する情報サイトです



【バイク買取人気店ランキング】

全国のバイク買取店の中から高額買取で評判の良いおすすめ買取店BEST8を紹介する情報サイトです



【バイク一括査定おすすめ特集】

様々なバイク一括査定サービスサイトの中から利用しやすく評判の良い一括査定サービス会社BEST8を紹介するおすすめ情報サイトです



【名前入れ詩ギフト比較サイト】

名前入れポエムギフト比較情報サイト



【還暦祝いおすすめプレゼント】

還暦祝いおすすめプレゼントランキング情報サイト



【金婚式おすすめプレゼント】

金婚式おすすめプレゼントランキング特集サイト



【プエラリア女子力UP総合S】

プエラリア女子力UP人気通販総合サイト



【精力剤おすすめランキング】

いま人気の精力剤ランキング&おすすめ特集サイト



【福井のおすすめ焼肉店 大蔵】

福井のおすすめ焼肉店 大蔵(たいぞう)のブログ




【サプリメントアドバイザー資格】

   


【米肌(MAIHADA)】
使ってみた感想ブログ

 


【オルビス・ユー】
使ってみた感想ブログ

 


【沖縄オーガニックコスメ琉白】
使ってみた感想ブログ

 


 【楽天ショップおすすめ】




【人気プラセンタサプリ】
7種のプラセンタ体験レビュー




【いい快互服ドットコム】


興和堂さんの体臭、加齢臭、ワキガ臭、子どもの汗のニオイまでニオイの悩みを解決する方法



【アフィリエイトチャレンジ】

アフィリエイトチャレンジの案内





Yahoo!ブックマークに登録


count