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前回の「たいぞうの想い31」で、田坂 広志 氏の著書について触れました。
今回は田坂氏の多数ある著書の中の一つ、「未来を拓く君達へ」をご紹介したいと思います。
写真の本は文庫版で安価な価格設定となっておりますので、たくさんの方に購読されると幸いに思います。
さて、「未来を拓く君達へ」という題名からは、この本が若者向けのものと思われる方が多いのではないかと察しますが、私はこれは我々大人こそが読まなければならないものではないかと思い知らされました。
大人という存在は、とかく若者に何かを求めたり、何かを託そうとしたりするものですが、「なぜ若者にそのような願望を持つのか」ということを、我々大人はしっかりと認識しておりますでしょうか?
・・・一応誤解の無いよう願いますが、若者や次の世代に求めることを、託そうとすることを否定しているわけでは全くありません。
ただ、なぜそうしたいのか?
この「なぜ」というところをしっかりと自分なりに認識していないと、託された若者が、求められた若者が混乱するのが必至であるからなのです。
「未来を拓く君達へ」には我々が若者に何を求めているのか、何を託そうとしているのかということを考える、そして参考になるヒントがたくさんと散りばめられています。
この本について私があれこれ説明するよりも、ぜひ実際に読んで頂くことを強くおすすめします。
ぜひともたくさんの大人こそが、この「なぜ」についてをより深く思考していくことを祈っています。












