なぜ男性は玄米を嫌がるのか?
私が感じるに、男性の9割以上が玄米を食することを敬遠します。
敬遠どころか嫌悪すらする次第です。
なぜ男性はそこまで玄米を食することを嫌うのでしょうか。
ちなみに女性では5割くらいが関心を持ち、うち2~3割の人が食することに抵抗しません。
(正確なアンケートを取ったわけではありません。あくまで玄米屋たいぞうの私見です)
この数年間、玄米屋を営んできて私なりに分析、そして仮説、検証したところある結果に到達しました。
それはつまるところ本能による違いではないかということです。
男性という生物は身体能力が女性と比べ優れているぶん、古来より狩猟や農耕などの肉体労働を担ってきました。
狩猟などの活動には激しい運動を伴うことが多いため、たくさんのカロリーを必要とします。
そのため、より多大なエネルギーを吸収できる食物を求めます。
多大なエネルギーをもつ食物とは「白米ごはん」のような、精度の高い炭水化物を含有する食物、そして高度なたんぱく質、脂肪を含有する「肉」などが挙げられます。
より活動的になればなるほど効率よく多大なエネルギーを得ることの出来る食物を求めるため、食べたいと体が欲求するのは肉や魚、精製された炭水化物群であり、野菜や玄米などはもってのほかと言うことになります。
玄米は主に炭水化物で構成されてはいますが、硬い外殻に覆われているため、人にとってエネルギーの吸収効率は非常に悪い食品なのです。
しかし古来、女性は子を産み、守り、育てる役目を担ってきました。
飢餓が隣り合わせにある時代では少しでも子孫に食物をわけ与え、自身は少ないエネルギーで生き延びる必要がありました。
少ないエネルギーでも生きるのに必要な栄養素を持つ食料は豆、穀類です。
なかでも玄米は弥生時代から西暦1800年くらいまでの日本人の常食の一つであり、栄養素のバランスはもっとも優れている食料の一つです。
この少ないエネルギーで守るという本能が女性にあるために、女性には玄米を嫌う人が少ないという仮設がたてられるのです。
ダイエットのために食べてるだけだよという方もいるかもしれませんが、そういった人は意外と少数派で、健康のためとか単純に美味しいからという人のほうが多数を占めているようです。
現代社会は飽食の時代ですから少ないエネルギーで生きる必要はないかも知れませんし、女性も非常に活発的な行動をとるために男性的な女性が増えてきているとの声もありますが、1000年以上もの間、受け継がれてきたそれぞれの本能は今もそれほど変わらないのでしょう。
ですから女性の皆さん、旦那さんや息子さんが玄米を嫌うのはしょうがないことなのですよ。
男性が玄米を食べないのは本能のためと割り切りましょう。
玄米は女性にとって素晴らしい恩恵のある食べ物です。
最小限のエネルギーで必要な栄養を摂取できるため、無駄な生理プロセスがごく少なくて済みます。
そして食事が少なくて済めば当然、活性酸素の発生量も少なくなるため、結果的に様々な健康効果や肌荒れの解消、それにともなったダイエット効果などの恩恵があるというわけです。
ただ、肉体労働を必要としなくなった現代社会のホワイトカラー達には男性でも玄米を好んで食する人が増えてきているようです。
また、たいぞうの発芽玄米酵素ごはんは消化吸収が優れているため、男性や子供にも受け入れやすいことが見受けられます。
私は男性ですので玄米を敬遠する気持ちはわからないでもないですが、料理に携っている人間でもありますので、あらゆる素材を受け入れる寛容さを持ち合わせてもいます。
ですから玄米を公平に判断し、その素晴らしさに気づくことができました。
現在ふつうに流通している米を玄米で食べても確かに不味いですが、昔ながらの米作りをしているところの米であれば非常に美味しく頂ける筈です。
(こちらをクリックすると玄米を美味しく食べるための三つの秘密をご紹介いたします)
また、今は200年前と違い調理器具の発達により玄米も当時とは柔らかく炊き上げることができます
それに様々な調理法が開発されてきました。
たいぞうの発芽玄米酵素ごはんもその一つです。
是非この素晴らしい古代食を皆さんの生活に取り入れてみてください。
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