蓄電池を選ぶうえでのポイント

蓄電池とは

まず、はじめに蓄電池とは簡単に説明すると、

電気は基本的には貯めておくことができません。

今生活している電気は作られてからすぐに使われています。

 

蓄電池は今まで貯めることが出来なかった電気を貯めたり使ったりできます。

充電・放電を繰り返し行うことができ、二次電池・バッテリーともいわれています。

蓄電池の寿命

メーカーに記載されている寿命やサイクル数はあくまで目安のため、使用環境や使い方によっては劣化が早まる可能性があります。

リチウムイオン電池は、過充電や過放電を繰り返したり、極端に高温での環境で使用すれば劣化が早まるとも言われています。

 

今最も使われているリチウムイオン電池の蓄電池で約10年前後使用できます。

また、その使用状況や環境によっても長く使えるかわ大きく異なってきます。

 

その他にも

ニッケル水素電池の場合だと

電池の中でも一番使用期間が短いのがニッケル水素電池で、約7年前後で寿命が来ると言われています。

リチウムイオン電池と比べ、発火の危険性が少なく安全性が高いです。

 

鉛蓄電池の場合だと
紹介した中最も寿命が長いです。約17年前後となります。

寿命が長いだけでなく、蓄電池の中で最も古い歴史を持っているため、何度も改良が繰り返されている安定した蓄電池です。

蓄電池の種類

 

主な蓄電池は4種類使われています。

ニッケル水素電池

正極活物質にオキシ水酸化ニッケル、負極活物質に水素吸蔵合金を用いている蓄電池です。

使用できる気温の範囲も広く、ハイブリッド自動車などから使用する場面が広がりました。

リチウムイオン電池

正極活物質にリチウム含有金属酸化物、負極活物質には炭素材料、そして、電解液として有機電解液を用いています。

ニッケル水素のデメリットだった「メモリー効果」などがなく、さらに小型で軽く、

高い電圧を供給できるよになり、今最も主力ともいえる蓄電池システムです。

NAS電池

正極活物質に硫黄、負極活物質にナトリウム、電解質にはβ‐アルミナを用いている大規模電力貯蔵システムです。

世界で唯一日本ガイシ株式会社だけが開発製造した蓄電池として知られています。

紹介した蓄電池システムの中で最も大きくメガワット級の電力を貯蔵できるシステムで、長期間の安定した電力供給が可能です。

燃料電池

燃料電池は、環境に対して影響のない水素と酸素を利用している発電システムとして注目されています。

水の電気分解を利用して発電する仕組み、排熱を利用することで既存の発電システムとはくらべものにならない電力を生み出すことができます。

蓄電容量

一般的な家庭で使用される1日の電気使用量は平均10kWhと言われています。

昼間と夜間との消費電力比率は、昼間は7kWh、夜間は3kWhになります。

しかし、各家庭の生活スタイルや蓄電容量などによって変わってきます。

 

蓄電池は基本的に容量が大きいほど高額になります。

そのため必要以上の容量の蓄電池を購入してしまうと、費用だけが高くなり宝の持ち腐れとなります。

 

容量によって使える電力量が異なるので、自分に合った生活スタイルに合わせて選びましょう。

蓄電池サイズ

蓄電池は基本的に、メンテナンスがしやすく、火災による被害を受けない場所に設置することが理想です。

 

屋外設置型だと条件に合う場所は多いですが、設置場所の環境によって多くの費用が掛かるので注意が必要です。

しかし、最近では、小型化されてきていて屋内設置型が増えてきました。

 

設置場所に置けるサイズであるか、事前に調べる必要があります。

ソーラー発電と一緒に利用するか

ソーラー発電と一緒に利用すると場合は、

日中はソーラー発電システムの電力を、 発電ができない夜間は蓄電池に貯めた電力を使用する使い方ができます。

蓄電池やソーラー発電があれば安い時に電力を買って貯めておけるので使う時には安く抑えることが来ます。

まとめ

蓄電池は10年20年と使えるものがあり長期間使うものですので慎重に選んでください。

また、費用も高いので損したいように選びましょう。


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