卒FITの大手電力と新電力の比較!

卒FITとは?

FITとは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことです。

再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。

 

この制度の買取期間は、買取を始めた月から10年です。

2009年に買取が始まったので今年から買取の契約期間が終わります。

そして、新たに卒FIT後の契約プランの更新が必要になってきています。

大手電力と新電力の卒FITを比較

イーレックス

 

イーレックスのFIT買い取りプランは、「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」の2つがあります。

 

 

スタンダードプランは、太陽光発電をお持ちで固定価格買取(FIT)期間の満了を迎える方が対象のプランとなります。

 

プレミアムプランも、太陽光発電をお持ちで固定価格買取(FIT)期間の満了を迎える方が対象のプランとなります。

また、イーレックスの「低圧の電気契約」を同時に利用する場合のセットプランです。

 

買取価格の比較

エリア別に見た買取価格の比較まとめました。

エリア 東京 中部 関西
買取価格(円/kWh) イーレックス 10.0 9.5 9.5
東京電力 8.5
中部電力 9 7
関西電力 8 ※1

※1:50kWh/月まではお預かり、51kWh/月以上は8.00円/kWhで買取。

 

今回比較したプランは、イーレックスは「スタンダードプラン」、東京電力は「再エネ買取標準プラン」

中部電力は「シンプルプラン」、関西電力は「貯めトクサービスS」です。

 

主にスタンダードなプランを比較しました。

比較からもわかる通りイーレックスが一番買取が高い事がわかります。

大手電力は、価格下がりやすい傾向にあるのだと思います。

 

次にイーレックスの「プレミアムプラン」も比較していきます。

エリア 東京 中部 関西
買取価格(円/kWh) イーレックス 10.5 10.0 10.0
東京電力 8.5
中部電力 10.0 8
関西電力 8 ※2

※2:150kWh/月まではお預かり、151kWh/月以上は8.00円/kWhで買取。

 

今回比較したプランは、東京電力は「再エネおあずかりプラン」、

中部電力は「プレミアムプラン」、関西電力は「貯めトクサービスM」です。

 

スタンダードプランより価格が高くなりやすい「プレミアムプラン」を比較しました。

大手電力によってはプレミアムプランが無い場合もあります。

 

プレミアムプランでもイーレックスが一番高くなりやすい事がわかります。

中部電力はシンプルプランのときと比べて少し高くなりまいしたがイーレックスまでは行きませんでした。

 

そして、東京エリアではイーレックスのスタンダードプランと

中部電力のプレミアムプランは同じ価格になりました。

スタンダードプランが高く設定されているのが分かります。

 

そのため、更に高くなる「プレミアムプラン」は、全国的にも高単価買取となっています。

東京ガス

 

東京ガスのFIT買い取りプランは、「太陽光買取プラン」「太陽光ずっともセットプラン」の2つです。

 

太陽光買取プランは、家庭で使いきれなかった太陽光の余剰電力を買取るプランです。

 

太陽光ずっともセットプランは、東京ガスの電気を同時に利用できる場合のセットプランです。

買取価格の比較

エリア 東京 東北 中部
買取価格(円/kWh) 東京ガス 9.5 9.5
東京電力 8.5
中部電力 9 7
東北電力 9 9

 

今回比較したプランは、東京ガスは「太陽光ずっともセットプラン」、東京電力は「再エネ買取標準プラン」

中部電力は「シンプルプラン」、東北電力は「ツナガルでんき」です。

 

主にスタンダードなプランを比較しました。

そこまで大きな差はありませんが東京ガスが高いことがわかります。

 

次に東京ガスの「太陽光ずっともセットプラン」も比較していきます。

エリア 東京 東北 中部
買取価格(円/kWh) 東京ガス 10.5 10.5
東京電力 8.5
中部電力 10
東北電力 9 9

 

今回比較したプランは、東京ガスは「太陽光買取プラン」、東京電力は「再エネ買取標準プラン」

中部電力は「プレミアムプラン」、東北電力は「ツナガルでんき」です。

 

スタンダードプランより価格が高くなりやすい「プレミアムプラン」を比較しました。

太陽光ずっともセットプランは、通常の太陽光買取プランより1.0円/kWhも高く設定されています。

東京電力より2.0円/kWhも高くなっていて、全国的にも高単価買取となっています。

Looopでんき

 

LooopでんきのFIT買い取りプランには、「Looopでんき0」と「LooopFIT」の2つがあります。

 

Looopでんき0は、Looopでんきの従量価格で余剰電力を買取プランです。

 

LooopFITは、余剰、全量にかかわらず、電力を買取するプランです。

買取価格の比較

 

エリア 東京 中部 関西
買取価格(円/kWh) Looopでんき 8 7 7
東京電力 8.5
中部電力 9 7
関西電力 8 ※1

※1:50kWh/月まではお預かり、51kWh/月以上は8.00円/kWhで買取。

 

今回比較したプランは、Looopでんきは「LooopFIT」、東京電力は「再エネ買取標準プラン」

中部電力は「シンプルプラン」、関西電力は「貯めトクサービスS」です。

 

主にスタンダードなプランを比較しました。

次に紹介する「Looopでんき0」プランと違い余剰電力の買い取りのみ行うため価格が安くなるためか

大手電力とあまり変わらずむしろ安くなっているエリアもあります。

 

価格が安くなりますが10年間の長期電力買取を保証してくれるので

長い期間を考えると変動がなく安定して買取ができます。

 

次にLooopでんきの「Looopでんき0」も比較していきます。

エリア 東京 中部 関西
買取価格(円/kWh) Looopでんき 26.4 26.4 22.4
東京電力 8.5
中部電力 10.0 8
関西電力 8 ※1

 

今回比較したプランは、東京電力は「再エネおあずかりプラン」、

中部電力は「プレミアムプラン」、関西電力は「貯めトクサービスM」です。

 

スタンダードプランより価格が高くなりやすい「Looopでんき0」を比較しました。

Looopでんき0プランは、エコキュートを保有し、指定する太陽光発電の時間帯に給湯機を稼働させること条件となるため、

他社などのプランよりもずば抜けて高い買取価格になっています。

 

条件はありますが、買取価格は2倍以上高く設定されています。

 

エコキュートを導入しないとだめな家庭ではハードルが高いかと思います。

 

 

卒FIT後にプランを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

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